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パーマカルチャーハーバリスト講座 6月
6/28

パーマカルチャーハーバリスト講座 4回目。
 
今回のテーマはエレメント。
 
エレメント。
元素。
宇宙・自然界のものを構成する要素。
 
アーユルヴェーダ、占星術、東洋医学などこれを用いている。
地・水・火・風+1(空とか金とか)

これらのエレメントは全て存在しており
互いに影響を与えているもの。
エレメントぼバランスにより個性になる。
 
個人の元々の体質などエレメントで認識しておき
現状どのエレメントが過剰か、弱いかなど探る事で
体調や気分を整える事につながる。
 
風:知性、神経系・呼吸、伝達、熱湿
火:意志、心臓、熱・血液、熱乾
水:感情、泌尿器、体液、冷湿
地:物質(五感)、消化、同化、冷乾
 
多様性があればあるほど観察を重視。
(自然豊かなところであればある程観察が必要。)
 
都会など自然の多様性がないと天や知識に向く。
(情報)
 
エレメントは観察する糸口。
 
自分の一番強いエレメントが過剰になると
体調を崩す要因。

エレメントのバランスは元々の体質気質から
現状の衣食住や環境、季節や天気などから変化するので
今どういう状況かを考える。
 
●乱れたバランスのとり方として
 
例)火が過剰になった場合
 
火に影響を与える風を使う。
火と対極の水を使う、これはいきなり無くす様な事をするので抵抗感がある場合あり。
火には火を(ホメオパシー)、元々のバランスを思い出させる為。

 
自然界のリズム
朝、昼、夕方、夜、春夏秋冬、東西南北。
それぞれを感じつつ、
その時々の自分のエレメントの変化など意識してみると面白いかも。


グループを作って
人のエレメントをみてみる。
外見、気質、その他今の状態、星座などから。
自分が感じたものと人が感じた事の違いなど知れて面白かった。

 
よもぎとどくだみを観察して違いをみてみる。
 
生えている場所、形状、肌触り、臭い、味、から感じ取るもの。
植物にもそれぞれ強く出ているエレメントがある事を感じる。



 
【よもぎの虫除け】

1、虫除けスプレー
 
よもぎの焼酎漬けとヨモギの煎剤を混ぜて作る。
7−8月のよもぎがエネルギーが高く、
採取するにはよい。
 
焼酎漬けの7倍の煎剤を混ぜるだけ。(今回は合わせて40cc)
スプレーボトルに入れて完成!
でも、アルコールの割合が少ないので日持ちはしない。
焼酎漬けを作って置き
必要に応じて煎剤を作って虫除けを作るべし。
 
まじ効く!
そのまま虫さされにもなるので
刺されてしまったとしても朝にはもうかゆくない!


つめて持ち帰った
 
2、よもぎの虫除け玉
 
乾燥させたヨモギをミルサーなどにかけ、
粉粉になったよもぎを丸め、お灸の形にして火をつける。
とてもいい香りがしました。
昔は蚊帳を釣る前に
ヨモギの虫除けを炊いて虫を出してから釣ったそうです。

 

よもぎ玉
| マイコ | 00:22 | comments(23) | trackbacks(0) |
パーマカルチャーハーバリスト講座 5月
5/23

パーマカルチャーハーバリスト講座 3回目。
 
今回のテーマはアルコール。
 
アルコールは植物の水溶性分も脂溶性成分も溶かす。
有用な成分を効率的に抽出できるのがアルコール。
 
薬草酒はそんな植物のエキスをお酒にギュッと入れこんだもの。
 
アルコールについて

飲めるものはエチルアルコールを含み
メチルアルコールは飲めない。
 
醸造酒・・ワインや日本酒など
蒸留酒・・ウィスキーや焼酎など

アルコール度数は25度以上がよいが
あまり高いと飲むのが難しかったり、
湿布する時肌への刺激が強すぎるので気をつける。
 
薬草を漬ける場合は蒸留酒を使う事が多い。
醸造酒はそれ自体香りが強く、薬草の香りとケンカする。
酸化しやすいので
開け閉めを繰り返す長期保存には向かない。
 
サングリアの様なすぐに消費するものなら醸造酒に
薬草を浸してもよいのかも。
 
日本では養命酒や保命酒、
ヨーロッパではシャルトリューズやカンパリなど
アルコール+薬草、ハーブ、スパイスのお酒は
世界中で未だ活躍している。
 

講師、安珠さんの薬草酒コレクション。
 
香りを抽出したい時は焼酎などクセのないものを使うが
ブランデーなどを使ってもよい。
薬草とお酒の組み合わせは無限に広がる。
自分だけのオリジナル薬草酒作りは
体によいだけでなく、楽しい事間違いない。
続きを読む >>
| マイコ | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
野草酵素ジュース作り講座
魔女講座(不定期)
 
第一回は野草酵素ジュース作り

講師は修行中の魔女たえちゃん。
 
今回は身の回りの野草と
「海の精」という酵素ジュースの元を混ぜて作る。
続きを読む >>
| マイコ | 22:55 | comments(2) | trackbacks(0) |
パーマカルチャーハーバリスト講座 3月
3/28 
 
パーマカルチャーハーバリスト講座 第一回

 

二輪草
 
こうやってモコモコっと群生しているのが特徴。
白くてかわいい花が咲く。
食べれるとの事。



まむし草
 
特徴的なこの姿。
結構生えている。
実は毒だとの事。
 
あ、臭ってみればよかったな。
どうなのだろうか。
今度臭ってみよう。
 

はこべの丘

ふかふかと気持ち良さそうだ。


はこべ
 
はこべは歯槽膿漏などに効き、
歯磨き粉になるそうだ。
これは来月やるとの事。
 
はこべは干せばお茶にもなる。
 

やぶれがさ
 
これは確か天ぷらとかおいしいのではなかったか。
おひたしとかも。
 
食い気と結びつくと憶えが早い。

草たちをみて歩く。
あの草はなんだろう、これはなんだろう?
知っているけど名前がわからない。
食べれるのかな??
 
みんな赴くままに^^
 
で、薬草採取現場に到着。
 
ここで採取した草は持ち帰って自分で育ててみる。
観察するのだ。
 


採取風景
 
持ち帰るのは自分の家。
持って帰られる彼らの身になり自分の住んでいる場所を思い浮かべながら
似ている様なところを探してみて下さいと講師の安珠さん。

草がそこに生えているのは草がそこがよかったから生えているのだ。
 
草たちをよくみてみる。
いろんな形の葉っぱ。
形が似ているものは結びついて滋養になるという教えがあると講師のたえちゃんより。
例えばシジミはその形が似ているから肝臓にいいとか。
なるほど、そういう意味では
自分の体が今どういう状態なのかを知った上で
自分に適切な草たちを選んでゆかねばね。
 
で、私チョイス。
 

よもぎ
 
。。。
やっぱり食い気的要素は排除できなかったというのもある。
しかしそれだけではない!
写真では分りづらいけど
小さいお花がチラリホラリとよもぎと接して咲いていて。
お花はスミレだよと教えてもらいました。
 
採取の際、感覚を大事にして、とお話しがあり。
だからそれで私なりに何かを感じたスポットで
パっと目についたのが彼らだった。
その後に食い気、ほんと。
 
薬草の採取が終わって講義会場へ移動。
講師のたえちゃんお手製のよもぎクラッカーとよもぎのお茶を頂く。
お茶は香りが立っておいしい。
 
講義は安珠さん。
薬草やアロマテラピー、フラワーエッセンスなどの特徴や違いを教えて下さる。
私はアロマなどほとんど知らないのだけど
大量の植物使うなど精油のとり方など聞いてびっくり。
 
そしてホリスティック療法の事。
いろいろと思うところがあった講義だった。
症状ではなくその人をみる。
自分自身も常に自分の体の変化を感じてゆく事。
いろんなつながりを取り戻す事。

身近な草たちは
エネルギーに満ちている。
ほんの少しお裾分け頂こう。



踏み固められた様なかたい地面からも
草たちはたくましく生えている


身近な薬草でセルフケア
| マイコ | 01:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
シャワールーム作業 7月
去年のパーマカルチャー実習コースの建築実習がまだ完成していない。
ので、作業の事でも書いていこうかなと。


シャワールーム


--作っているもの--
 
雨水と太陽熱を利用して、畑作業の後に使える温水シャワー。
システムから、材料から、デザインし、作っていく。
今回はパターンのひとつ『螺旋』を取り入れる事という指示があった為、
入り口からシャワーを浴びる中央部までらせん状になる予定。
なるべくお金は使わず、
自然に還るモノを使って、作れるものは自分たちで作る。
そんなシャワールーム。

 
--現在のシャワールーム--

シャワールームの通路部分に石を敷き、
メイン部分には石の間に砂利を敷き詰めてある

柱を建てた


--今回の作業--

予定はシャワールーム床の石の敷きつめ調整と
柱の長さ調節。



草ぼうぼうなシャワールーム。。


柱の長さ調整はチェーンソーを使える人がいなかったので断念。
シャワールームの床が雑草で覆われていたので草むしり。
かなり暑く、ここで作業断念。。。



草むしり後


シャワーを使う夏は草の成長期。
雑草対策も考えないといけない。


--次回以降--

砂利を敷いていた部分は比較的雑草が少なかった。
石を敷いただけではすぐに草に覆われてしまうので
通路部分にも砂利を詰めた方がよいと思われるので調達。
石も少ないと思われるので一緒にとってくる。

柱の調整

壁作り

シャワー設置
 
など、、まだ先は遠い。
今年もシャワーを浴びれないのかな。。。
 
夏の作業は朝か夕方。
昼は暑くて作業が進まず、効率悪し。。
| マイコ | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
畑後片付け
実習コースで使ってきた畑の後片付け。


収穫がなくなり、だいぶ土がみえてきた畑

収穫できるものは収穫し、
刈れるものは刈りマルチにする。
ネギは有益である為残しておく。

落ち葉を集めておく。


ブルーシートでごっそりと
集めれるだけ集めたら
畑の堆肥場へ。


畑には豆類が葉を出している。
寒い冬を越え、豆が食べられるのは春が過ぎた頃か。
収穫は来年の実習コース塾生に。
 
約一年間、月に一度ではあるけれど、
同じ畑を見る事が出来たのはよい経験となった。
夏の草たちの成長力。
虫やイノシシの被害。
間引きの大切さ、日当たり、土壌についてなどいろいろと思った。

収穫物がおいしくておいしくてたまらなかったな。
 
来年も実りある畑になりますように。
今年よりあったら、悔しいけど(笑)
| マイコ | 14:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
檜 皮剥ぎ
柱作り。
檜の皮を剥ぐ。
 
用意するもの
・軍手
・切れない鎌


鎌で削ぐように剥いでいく。


切れる鎌だと幹に刃が刺さってしまい
剥ぎにくいので、切れ味の悪い鎌が良い。
 
木が乾いてしまうと皮が剥ぎにくくなるので
伐採後まもなく、まだみずみずしい時に行なうのが良い。
まだ湿り気があるうちは皮と幹の間の隙間に刃を入れやすいので
一気にきれいに剥がせる。
 

またがって剥ぐ
 
木が乾く前にやれば特別な道具など必要なく
簡単に剥げる作業。
 

剥いだ後の檜
| マイコ | 13:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワラのコースター作り
ワラでコースターを作る。
 
用意するもの。
ワラ
ワラをくくる色がついた紐(天然素材)
竹で作った縫い針(?)

家で作業する場合はワラで汚れるのでシートや新聞紙の上で。

 
ワラをよる

パサパサしているとよりにくいので、水をつけ、
足で押さえ引っ張りながらよっていく。
ワラは太いのでシュロよりよりにくい。

一定の太さになるようにワラを継ぎ足しながらよるのは難しいもので。
なかなか苦戦している人もちらほら。
私もその一人だったけど。
 
ワラがよれたらくるくると巻いていく。
そして色のついた紐でくくり固定していく。


竹の縫い針
 
竹にキリで穴を開け、紐が通るようにして、
片側は↑のように尖らせておく。

巻いていくワラが広がらない様にくくっていく。


こんな感じ
 
この色を模様にする事ができるので、
ワラをくくる箇所を考えてやるときれいなコースターになる。
 


できあがり(私の作品ではねーですが)
 
昔からわらじやらなにやらワラでいろんなものを作っていた。
そこから発想するといろんなものがワラでできると思う。
 
それにしても慣れない作業。
一人で悶々とやるより、みんなと話しでもしながらやるがよい。
 
昔の夜なべ仕事。
これもなかなか大変なものだと実感。
| マイコ | 15:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
稲刈り
脱穀と前後になりましたが、9月の稲刈りの模様を。
 

実が重くなり、穂が垂れてきたら稲刈りの時期
(9月2週目の土日に実施)

まず稲を干す用の干し竿とその足組みを用意する。
 

竹三本をこの用に紐でくくる

 

三本が倒れない用に広げ、竹を乗せ、そこに稲を干す
 


稲を刈って

 

紐でくくり
 


どんどんと干して

 

ぎっしり干して
 


脱穀の日まで干す
 
だいたい2〜3週間干したら脱穀、精米です。
| マイコ | 14:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
脱穀2(足踏み脱穀と唐箕)
先日できなかった脱穀作業の続き。
2回目は足踏み脱穀機を使っての脱穀。


足踏み脱穀機



ペダルを踏むことにより脱穀機が回転する。
回転しているところに稲をからませると脱穀されていく。


 
二人くらい並んでできる
 
籾は前方広い角度で飛んでいくので
あらかじめブルーシートや布など受けれるように広げておく。


なかなかのスピードで取れていく。
 


とり切れなかった籾は手でこそげとる。
大方取れており、残っているのは籾殻だけが多かった。



唐箕(とうみ)
 
風を使って籾殻やごみと米を選別するもの。
ハンドルを回し手動で風を作る。



上から米を入れ、
正面の四角い穴から風でとばされた籾やごみが吹き出る。
米は下から出てくるので箕で受ける。
 


米を入れる
 

米を入れたら、風を起こす。
ハンドルをどんどん回していく。

風が起こっている部分に米を落としていく。
米を入れる部分の底に米やごみで詰まる事があるので、
調整しながら進めていく。



ごみや空の籾が吹き飛ばされる




脱穀風景


なんとか日暮れまでに脱穀が終了。



脱穀しおわった稲


あとは精米すれば食べれる。

7〜8人で6時間くらい(昼休憩あり)
作業後、鼻の掃除をしたら真っ黒になっており
かなりほこりっぽい作業だったのだなぁと思う。

ずっと外にいるので冷たい風などが吹く日は辛いかもしれない。

しかしながら、前回の手作業脱穀と比べると
空の下だったからか、道具のおかげか、
おしゃべりも交えつつ楽しく行なう事ができた。
けど、なかなか大変な作業でもあった(笑)

お米を作る大変さとすばらしさ。
みんなありがとう!
 

昼ご飯
作業の合間に空の下
みんなで食べるご飯は最高にうまい!
| マイコ | 13:44 | comments(6) | trackbacks(0) |

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